Bibliobattle Symposium 2018 in Yokohama
ビブリオバトル・シンポジウム2018 in 横浜
日時:2018年10月30日(火)10:00〜11:30
会場:図書館総合展フォーラム会場(パシフィコ横浜 アネックスホール)
主催:ビブリオバトル普及委員会,活字文化推進会議
共催:図書館総合展運営委員会,
JST未来社会創造事業「持続可能な社会の実現」領域
「「知」の循環と拡張を加速する対話空間のメカニズムデザイン」
事前の参加受付:
2018年10月25日18時まで
*当日受付もいたしますので、
參加をご希望される場合は
直接会場にお越しください。
開催終了後にアンケートを予定して
おります。
受付期間:終了時~11月3日
*受け付けを終了しました。ご協力ありがとうございました。
第20回図書館総合展
update
9月18日 サイトをオープンしました
10月25日 事前の参加受付を終了しました
10月30日 ビブリオバトル・シンポジウム2018を無事に終えることができました
11月5日 基調講演(常川)の発表スライドをアップしました(→発表スライド)
11月8日 ビブリオバトル・シンポジウム2018の動画を公開しました(→動画)
11月17日 パネリストのスライドをアップしました
12月26日 ビブリオバトル質問はがきへの回答をアップしました(→質問はがきへの回答)
ビブリオバトル質問はがき
回答はこちら(画像をクリックしてください)
プログラム
開催日
2018年10月30日
開催時間
10:00〜11:30
ビブリオバトル・シンポジウム2018
テーマ「出会い」
1. 基調講演「つながりの結び目としてのビブリオバトル」
常川真央(千葉大学アカデミック・リンク・センター特任助教)
→ 発表スライド (2018年11月5日公開)
2. パネルディスカッション
Bibliobattle of the Year 2018 大賞授賞式(同日開催)
日時:2018年10月30日(火)13時00分~13時30分
場所:パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
図書館総合展スピーカーズコーナーA会場
内容:大賞授賞式及び受賞スピーチ
*お申し込みは不要です
Bibliobattle of the Year 2018公式ホームページ
参加受付:2018年10月25日 18時まで
ビブリオバトル・シンポジウム2018の開催にあたって
メッセージ
ビブリオバトルは、2007年に誕生して以来11年に渡り様々な場所や時間で展開され、全国に独自のコミュニティが形成されてきました。
こうした全国のビブリオバトルに運営・参加する人同士が交流する場としてビブリオバトル・シンポジウムを企画し、2014年以来「図書館」「学校教育」「コミュニティ」「教育」など、多様なテーマを掲げて開催して参りました。
この他にも、Bibliobattle of the Year を開催し、全国のビブリオバトル・コミュニティが注目される機会をビブリオバトル普及委員会は作って参りました。
しかし、ビブリオバトルのコミュニティは濃密な交流の場である一方で、新しい出会いを誘発させる場でもあります。また、新たな出会いは新たな場でのビブリオバトルを創出するきっかけにもなります。
これまでのシンポジウムではコミュニティを単位としてビブリオバトルが語られていましたが、一人ひとりのつながりに焦点をあてていくことも重要ではないでしょうか。
そこで、ビブリオバトル・シンポジウム2018は、ビブリオバトルに参加する一人一人の「出会い」の形に着目して、これからのビブリオバトルの可能性について話し合う場を提供します。
そこで本年のシンポジウムでは、人と人の出会い、人と本の出会い、異なる文化への出会いなど様々な意味を込めて「出会い」をテーマとしました。
基調講演ではビブリオバトルで起こる「出会い」をコミュニティやネットワークの視点から読み解きます。
パネルディスカッションでは、パネリストとして、本を通じた新しい出会いを創出している皆様に登壇していただき、新しい「出会い」を生み出すようなビブリオバトルにするにはどうすればよいかを考える場を提供します。
ビブリオバトルに関心を持つ、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
ビブリオバトル・シンポジウム2018実行委員長
ビブリオバトル普及委員会理事 常川真央
1.基調講演 「つながりの結び目としてのビブリオバトル」
常川 真央 Tsunekawa Mao
千葉大学アカデミック・リンク・センター特任助教
【プロフィール】
大学院生時代に2011年にビブリオバトル首都決戦(現・全国大学ビブリオバトル)にてファイナリストとして選出されたことをきっかけにビブリオバト普及委員会に入会。
その後は関東を中心としてビブリオバトルイベントや地区決戦の開催などに携わる。
2017年より普及委員会理事。「ビブリオバトル普及委員会 会員マップ」の運用など
全国のビブリオバトル活動をつなげる仕組みづくりについて取り組んでいる。
→ 基調講演スライド (2018年11月5日公開、17日公開先変更)
2.パネルディスカッション
50音順
敬称略
■パネリスト
榎村 真由 Enokimura Mayu
ツアービブリオ主宰
【プロフィール】
ビブリオバトルとの出会いは全国大学ビブリオバトル(首都決戦)。
以降はビブリオバトル普及委員として首都圏を中心に活動。
バトラーとしてはラジオ第1NHKジャーナル「対決!ミニ・ビブリオバトル」出演など。
昨年より「社会科見学×ビブリオバトル」で出会いと知識の幅を広げる
お楽しみサークル『ツアービブリオ』を立ち上げ、
Bibliobattle of the Year 2018 特別賞を受賞。
→ 発表スライド (2018年11月17日公開)
■パネリスト
小松 雄也 Komatsu Yuya
一般社団法人ビブリオポルトス代表理事
活動詳細:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180730-00028154-kana-l14
【プロフィール】
神奈川県川崎市を中心に読書普及活動を展開する。
学生時代、周りの「読書離れ」が進んだ現状に強い危機感を抱く。
明治大学和泉図書館で一人奮闘する中、書評合戦ビブリオバトルと出会い、
本を通じた人々の交流に可能性を見出す。
2014年9月18日に読書普及団体・一般社団法人ビブリオポルトスを社会起業。
現在は【「選書図書運動」】と【「絵本のまち、かわさき」運動】を川崎市で実施中。
→ 発表スライド (2018年11月17日公開)
■パネリスト
花田 菜々子 Hanada Nanako
HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE店長
【プロフィール】
1979年東京都生まれ。2003年、ヴィレッジヴァンガード入社を皮切りに複数の書店で働く。
現在はHMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEで店長を務める。
2017年に『まだまだ知らない 夢の本屋ガイド』を企画・編集。朝日出版社より刊行。
2018年には自身の体験を綴った『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』を出版。
→ 発表スライド (2018年11月17日公開)
■パネリスト
益井 博史 Masui Hirofumi
立命館大学情報理工学部創発システム研究室
Twitter:@agraciouswell
【プロフィール】
2016年1月〜2018年1月、青年海外協力隊としてソロモン諸島に赴任。
現地の小・中学生の読書推進のため、ビブリオバトルの普及活動を実施。
2年間で8つの島を回り、計102回の開催には延べ約3,000人が参加した。
「益井博史さんとソロモン諸島の皆さん」として、Bibliobattle of the Year 2016 大賞受賞。
現在はビブリオバトル普及委員会理事として活動中。
→ 発表スライド (2018年11月17日公開)
■コーディネーター
岡野 裕行 Okano Hiroyuki
皇學館大学文学部国文学科 准教授
【プロフィール】
1977年茨城県生まれ。2015年からビブリオバトル普及委員会代表理事。
本と人の新しい関係を考えたいです。
アクセス
実行委員
ビブリオバトル・シンポジウム2018実行委員会
・常川真央(千葉大学アカデミック・リンク・センター特任助教/ビブリオバトル普及委員会理事)
・市川紀子(株式会社有隣堂/ビブリオバトル普及委員会関東地区副代表)
・岡野裕行(皇學館大学文学部国文学科/ビブリオバトル普及委員会代表理事)
・榎村真由(ツアービブリオ主宰/ビブリオバトル普及委員会普及委員)
・小松雄也(一般社団法人ビブリオポルトス代表理事/ビブリオバトル普及委員会普及委員)
・瀬部貴行(ビブリオバトル普及委員会関東地区代表)
・益井博史(立命館大学情報理工学部創発システム研究室/ビブリオバトル普及委員会理事)
ビブリオバトル普及委員会事務局
問合せ先 info@bibliobattle.jp
主催:ビブリオバトル普及委員会,活字文化推進会議
共催:図書館総合展運営委員会,
JST未来社会創造事業「持続可能な社会の実現」領域「「知」の循環と拡張を加速する対話空間のメカニズムデザイン」
第20回図書館総合展